11月30日

水木しげる先生死去。

レジェンド漫画家では赤塚不二夫主義者だったので、水木しげる先生というとアニメの『ゲゲゲの鬼太郎』、『悪魔くん』は観ていたが、物心ついて読んだのは『総員玉砕せよ!』ぐらい。むしろつげ義春の方に惹かれたものであるが、TBSラジオ『たまむすび』で町山智浩さんが語った、とても水木しげる愛に満ちた話を聴いていたら、ちゃんと水木しげるを読もうとつよく思った。


町山智浩 たまむすび:水木しげる先生追悼

 

注文していたV.A.『Pastoral Tone』、Lori Cullen『Blooms』、吉本秀純『アフロ・ポップ・ディスク・ガイド』が届く。

Pastoral Tone Various

Pastoral Tone Various

 

 

Blooms 【Loppi・HMV 限定盤】

Blooms 【Loppi・HMV 限定盤】

 

 

アフロ・ポップ・ディスク・ガイド

アフロ・ポップ・ディスク・ガイド

 

 くまざわ書店春日太一市川崑と『犬神家の一族』を購入。

市川崑と『犬神家の一族』 (新潮新書)

市川崑と『犬神家の一族』 (新潮新書)

 

 

11月28日

今日も練習のはずが、急遽中止に。なにかあったのかなと思いつつもこちらは選曲に専念するしかないので、家に篭って専念。

 

選曲しながらEテレの『SWITCHインタビュー 達人達』を流し観る。オダギリジョーと世界的シューズデザイナー舘鼻則孝との対談。主演をつとめた『FOUJITA』の話も。オダギリジョー曰く、藤田嗣治は誰でも似せることができる、そういう意味でピエロのようであるという話が興味ぶかかった。

11月27日

カノジョ氏によるとFacebookで友達になってから2年経ちましたという表示が出たとのこと。付き合ってからもうそろそろ2年経つのだな。いろいろあったけども、これからもよろしくやん!

 

夜は先生の家で練習。先生の家にあがると、Nさんの弟さんが居て驚く。Yさん、Tさん、Nさんも来る。なんとFIREFLY PARTYでミラーボールを設置するとのこと。選曲の評判も上々でなにより。

11月26日

先生の家で練習のつもりが、DOMMUNE都築響一さんがホストをつとめる「スナック芸術丸」があるので一緒に観る。

前半が弘田三枝子特集。すっかり顔面がマイコー化した弘田三枝子本人をゲストに呼び、いろいろ話を伺う。顔はすっかり怖くなっちゃったけど、歌声はやはり素晴らしいなぁ。

後半はナレーション・レコードとお色気ジャケットの話。音楽としてはイージーリスニングものに属されるのだろうが、ナレーション・レコードの存在意義とはなんだったのかという考察がおもしろかった。

 

少し機材が異なったので戸惑いながらも詰めた選曲を操作をしながら、聴いてもらう。時折、褒められたりしたのがすごく嬉しかった。

 

11月25日

原節子さんが9月に亡くなっていたことが報じられる。

小津安二郎監督が亡くなった1963年を境に女優として引退していたので、すでにスクリーンの中だけの存在であったので、どこか遠い存在であった。ひさしぶりに小津作品とともに在りし日の原節子さんに再会したいと思う。合掌。

 

ひさびさにジムへ行って汗を流す。一応、仮段階ではあるが完成したジャズをまずはカノジョ氏に聴いてもらい、まずまずの感想をもらえたので少し安心する。

11月24日

マルシェ用のBGMとして秋らしく、フォーク、ジャズが一応なんとなく形になる。

 

注文していたベニー・シングス『スタジオ』、V.A.『タチ・ソノラマ!』、ミシェル・ ンデゲオチェロ『コンフォート・ウーマン』、ワルター・ワンダレイ『Perpetual Motion Love+6』などが届く。

スタジオ

スタジオ

 

 

tati sonorama!

tati sonorama!

 

 

Comfort Woman (U.S. Version)

Comfort Woman (U.S. Version)

 

 

Perpetual Motion Love+6

Perpetual Motion Love+6

 

特にベニー・シングスの国内盤はボーナストラックとしてceroとのコラボレーション曲が収録されているので思わず注文した。今回のパーティ用に使えそうな80s感もあるいい感じの楽曲が揃っていたので即戦力となりそうだ。

11月23日

やや遊び疲れたというのもあるが、一週間を切ったので家にこもり選曲に専念。

 

とはいえ、夕方に気分転換にカノジョ氏を連れ立って、マックに行き少し意見を伺う。もちろんハッピーセットもお目当てである。