10月1日(曇のち雨)
嫌な夢というわけでもないのに、軽い動悸で目が覚める。昨日の冷え込みとは打って変わって、外は異様な湿度に包まれている。
日課のツイッターをチェックしているとKindleで角川の本が50％オフというセールを知り、いろんな角川本を覗く。なかでも角川グループに買収されたコミックビーム関係がいろいろ惹かれる。小学生〜中学生にかけて夢中になった桜玉吉先生の買いそこねていた『漫喫漫玉日記 四コマ便』をまずはポチる。
セールは7日までだそうなので、いろいろ漁ってみようと思う。
昼に入院している婆ちゃんの溜まっていた水が抜けたという、いい報せ。症状が症状だし、高齢でもあるので、まだまだ気が抜けないのではあるが。
昼過ぎに現場立会。風が出てきたものの、渡されたヘルメットを被り足場をつたって屋上へ。普段なかなか出来る体験ではないので、おっかなびっくりではあるものの、楽しくもある。不動産屋さんは高所恐怖症ということをはじめて知る。
返却期限が来ていたので図書館に返却ついでに本をあれこれ借り換える。読書量が少ないのに、ついつい借りてしまうのは根が貧乏性だからだろうか。
看病にかかりっきりだった母親が久しぶりにケーキを食べたいというので、オレンジ・アッシュでケーキを三種お持ち帰り、家でMY珈琲の豆でコーヒーを淹れて、一息つける。ささやかな贅沢である。
注文していたJackie Mittoo『Drum Song』、森安なおや『烏城物語』が届く。森安なおやは先日買った『スペクテイター<33号> クリエイティブ文章術』でその存在をはじめて知った。あの“トキワ荘”出身者でありながら、生前は評価されることなく逝ってしまったマンガ家だが、氏についてのルポを読みながら、挿入されている『烏城物語』のその繊細なタッチに惹かれ、読んでみたいと思い注文していたのだ。
夕方に病院へ。途中抜けだして、携帯ショップへ。 2年縛りの契約がいまどうなっていたのか確認するため。いま使っているiPhone 5cはちょうど今月で2年目に突入していたというので、これはすごいタイミング！早速、解約するかと思ったが、縛りが発生するのは元々の契約ということで、それは過ぎてしまったかと恐る恐る訊くと、少し先の今年12月までということを教えてもらい、少し安堵した。これで年末までにiPhone 6sを購入してMVNOにするか、最近液晶も直したというのもあるのでiPhone 5cのシムロックを解除してMVNOにして使い倒すか悩ましいところではあるが、いずれにせよMVNOデビューする腹は決まった。
TBSラジオの「Sound Avenue 905」で鈴木慶一がかけていたFlo Morrisseyがとても良かったので、PV貼り付け。
Flo Morrissey - Pages of Gold (Official Video) - YouTube
ガーリーなルックスとブリティッシュ・フォークやアシッド・フォークなど影響を受けた英国産フォークの現代系とでも言えばいいのだろうか。これからの季節とてもいい塩梅でR。
