10月17日(晴)

すでに公開されてからしばらく経つが、『アントマン』の評判が良いとのことで行こうとするも、すでにタイムスケジュールでは昼の15時のみ。それも日本語吹替版という状態。結局、映画は諦めて、展海峰へコスモスを見に行くことに。オレンジ・アッシュのパンプキンパイを片手に、テイクアウトのコーヒーでもと思い、MADがMA…じゃなかったYOSAKOIの影響で多いと思いきや、案外空いている五番街のスタバに行くも、スタバ自体はなかなかの行列ぶりに辟易したので、コンビニのコーヒーにすることに。

 

気持ちいい秋晴れが続く展海峰からのパノラマのように拡がる眺めと、見頃を迎えたコスモスが両方味わえる。サクサクの美味しいパンプキン・パイを頬張りながら心地よい時間を過ごす。土曜ということもあって、人も多く、県外や国外からも訪れる人もいるほどだ。この景観は佐世保の財産だと思う。景観以外のソフト面は問題だが…。

 

せっかくだから、YOSAKOIさせぼ祭り会場に行ってみるものの、ちょうど休憩中で踊りがやっていなかった。独特の和"風"な衣装に、若い店主のラーメン屋がこしらえたようなポエムが躍る。茶髪金髪率高し。

それだけで気分的にはもうお腹いっぱい。だが、お腹は空いたので、少し前にオープンしたトルコ人の方が作る本場のケバブが味わえるQueen Kebabでケバブサンドを食べる。スパイシーソースがしっかり辛くてとても美味しい。材料は似たり寄ったりなハズなのに、スパイスとか焼き加減の微妙な差異なのだろうか、やはり本場のトルコ人の方が作る味は独特で癖になる。ダニエル・パウターの『You're Beautiful』が延々と流れるのは勘弁してほしいが…と思って書き記そうと検索したら、今の今まで歌っていたのがダニエル・パウターと誤認していたが、ジェームス・ブラントという歌手らしい。まぁ、一発屋のカテゴリーなので間違えるのもムリはないということにしておきましょう。

 

再びYOSAKOIを見に行くには少し冷えてきたので、スタバでフルーツ クラッシュ&ティーをお持ち帰りしようと思ったが、茶葉の抽出を待っているうちに、ついついそのまま店内で飲んでいるうちにYOSAKOIは見ないまま終わってしまった。そういえば楽市楽座も見ないまま終わってしまった。

 

家に帰ったら、注文していたあすなひろし『いつも春のよう』が届いていた。

いつも春のよう―Hiroshi Asuna memorial edition (Beam comix)

いつも春のよう―Hiroshi Asuna memorial edition (Beam comix)